録ったどー!

録ったどー!

そう、嵐を迎え撃ちつつ、弊楽団2ndアルバム用のレコーディング敢行致しました!

恥ずかしながら超☆低予算なので、1日限りのセッションで録りも録ったり13曲
しかも、全曲切り貼りなしの一発勝負。

メンバーの知恵と技術と努力と忍耐と勇気と愛、及び、
スーパーエンジニア・檜谷さんの耳と魔法の手さばきで、なんとかやり遂げられました・・。

大好きなリボンマイクがずらっと。

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普段はいつでもスタジオの隅っこでキャッキャウフフしてる仲良し2人組も、最後は口数少ない状態に・・

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そしてベーシストは疲労のあまり、白眼に(笑)

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リーダーはといえば、これもう目の焦点合ってないよね・・

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もーこの日はリーダーのわたくし絶不調で(要は未熟ってことなのですが)、録音セッション始まった時点で既にもーほんとにこれやり切れるのかと途方にくれて、やたらイライラしてしまいましたが、みんなが本当に助けてくれました。
至らないリーダーでほんと、ごめんよ・・。

しっかし、この2週間、同じ曲何回吹いたことか・・!
こんな経験、学生時代のヤマノ楽器のコンテスト以来だと思います。

さすがに、
正直もう同じ演目はしばらく演りらなくてもいいかなって気持ちに(笑)

そして今回のハイライトは、やはり歌姫・純子!
弊楽団レコーディング初参加で不安を隠せない様子でしたが、いやはや。

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1stテイクを聴いて
「まぁ、良いんじゃない?こんなもんでしょ」
とか言ってたバンドメンバーも、
テイクを重ねる度に化ける純子の歌に
最後はみんなで競い合うようにトークバック(ヴォーカルブース内とコントロールルームで会話出来るようにするやつね)のスイッチを押しては

「あのね、ここんとこ、もーちょっとこんな風に」
「いやー、あくまで俺の好みなんだけどー、そこちょっっとだけウィスパーで!」
「もう大筋はいいから、あとは変態度アップして欲しい!」

とか要求がエスカレート。
ていうかおい最後、欲望がだだ漏れてる(笑)

これがまたミックス、マスタリング、選曲を経て、どんなアルバムになっていくのか、僕も想像がつきません。

完成の暁には、ぜひ聴いて頂きたいです!

お楽しみに!

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嵐を呼ぶ男。

明日は、台風が直撃らしいですね・・
どなた様も、外出の際は充分お気を付けて。

そして・・
大変申し訳ないことにわたくし、その原因に心当たりがあります・・。

いまを去ること10年前。
会社を辞めた時に初めて立上げた自分のビッグバンドの初ライブ当日に首都圏を震度5の地震が襲い、山手線が止まり、大量の予約キャンセルメールを受信するはめになったのが、

——わたし。

数年前の誕生日。ガラにもなく初めてバースデーライブなんぞをやろうと思った日に記録的な集中豪雨に見舞われ、水路と化した環八をざぶざぶ歩いてライブハウスに来たものの、電車が止まってメンバー誰1人リハ時間に集まれず、ぶっつけ本番、しかもご丁寧にお店のエアコンまで壊れて、窓を閉め切った部屋の中に霧が立ちこめ、お客様と一緒にサウナ入浴しているかのようにお肌ツルツルになったのが、

——わたしです・・。

そんな私が!

そんな私が明日、一体何をしでかすのか、というと・・

2枚目のアルバムをレコーディングするのであります!

まぁ今回は、巻き込まれるお客様が居なかったのが不幸中の幸い・・か?!

先週から、バンドメンバーには、リハ→リハ→大編成リハ→ライブ→大編成本番→リハ→リハ、とお付き合い頂いておりまして、もう家族以上に顔を合わせている状態に。

本当に有難いことです。

明日は、出涸らしになるまで吹くよ!!

陣中見舞い、お待ちしております(笑)

どーしても
どーしても
英気を養いたくて、
今宵はここに駆け込んでしまいました・・

だってリハ中、メンバーがこのお店の話ばっかしてたのが
アタマに引っかかっちゃって・・

お店に来ても、ベッキーに会えないのが寂しい。

(慌てて一気呵成に食べちゃったもんだから、写真ナシ)

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ビッグまつきり。

タイトル見て、「オマエがビッグなのはみんな知っとるわ!」とココロの中で猛ツッコミを入れた方も多いかと思いますが、

違う違う、そうじゃない、そうじゃないの。

大編成なのですよ!

先週末にライブを終え、今週はいよいよ2ndアルバムのレコーディングに挑まんとしている弊楽団「まつきり三郎とスイングバイ・ブラザーズ」でありますが、実は昨日はこんなこともしていたのですよ・・。

突然のオファーを頂いて急遽、大編成すなわち、一夜限りのビッグバンドに変身!!しちゃったのであります。

名付けて、「”ビッグ”まつきり三郎とスイングバイ・ブラザーズ・グランデ(仮)」
・・笑
普段6人のドラムレスな弊楽団がなんと一気に16人に!

つまりね。

「ビッグ」はあくまでバンド名に冠せられたものであって、
決してわたくし個人についてるものでは・・

・・まぁいいです。

とある企業様のイベントだったのですが、
場所は東京プリンスホテル。

初めてだったのですが。これがもう・・

Google Mapsで見ると、どー見ても芝の名刹・増上寺と一体化してるようにしか見えないんですよ・・。

でもって、指定されたルートが、これ。

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いやあの、お詣りに来たんじゃなくてね?ホテルの宴会場に行きたいんですよ?

・・コクド、凄過ぎるよ(笑)
「ミカドの肖像」読み直さないと。

で、
広い部屋に通されて、ここが現場かと思ったら控え室だったっていうね。

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今回初めて集まってもらったメンバーの皆様には、
たったリハ1回、それも超突貫工事で20曲以上をさらうというスーパーハードモードを強いてしまった訳ですが、
皆様見事に演奏して下さいました。

僕も、せっかくの機会だからと弊楽団ナンバーを3曲ほど、急遽ビッグバンド版にリアレンジさせて貰いました。メンバーの皆さんにこれまたかなりな無理をさせてしまいましたが、皆様見事に吹ききって下さって、感激です。

大編成で自分のスコアが音になる感激、ひさびさに味わいました。

皆様、本当に本当にありがとうございました!!

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この素晴らしいメンバーによるビッグバンド、「次回」があるかどうかは、

「聴きたい!」って言ってくれる人がいるかどうか・・次第?(笑)

ま、神のみぞ知る、ということで。

そして弊楽団は、今日も今日とて、粛々とレコーディングに向けてのリハ。リハ。リハ!

メンバーから
「最近まいにちこの曲ばっか吹かされてるな・・」ってボソッと声が漏れて来ようとも、
たゆまずリハ!!(笑)

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だって、このギリギリ間際になって、いままでなんとなくやってた曲に対して向き合って悶々とするっていう・・
これがやりたいんだもの。

・・みんなゴメンね、ほんとに有難う!


高田馬場Sunnyside終了。

昨日は弊楽団「まつきり三郎とスイングバイ・ブラザーズ」41回目のライブ@高田馬場サニーサイドでした。

・・もう、なーんだか調子が出なくって。

家を出る刻限が迫って来たので「さあ今日はライブだよっ!」と着替えたものの、
荷造りしてる間に汗びっちょになってまた着替えるはめになって。

やっと荷造り終えて出掛けたら鍵掛け忘れて一旦家戻って。

鍵掛け直して再出発したところで、楽器を持ってないことに気付いた・・。

・・今日はゼッタイ何かが起こる。そんな予感がした(ラノベ風)

「なにくそ、負けねえぞっ」とは思いつつも、いや、精神論だけじゃなあ・・どうしたものだろう・・

というところで、ハタと思い出した。

「・・おれ、今日モスの菜摘バーガーしか食ってない!!」

という訳で、会場入りの前に、そのお隣にある名店「エチオピア」に駆け込みましたよ。

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ここのカレーと豆サラダは、ほんと大正義過ぎます。

御陰様で、フルチャージ!

・・と共に、マツキリのゆるい糖質制限、半日で終了・・。

この日は有楽町で東京Jazzやら、渋谷では「渋谷ズンチャカ」やら、お知り合いもいっぱい出演してたり観覧してたりするイベント目白押しでもはや完全に裏番組だけど・・と心配してましたが、蓋を開けてみたら満場のお客様!

うれし過ぎます・・

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バンドは、うたう!

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純子は、はっちゃける!(笑)

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そしてリーダーも、こっそりちょびっとだけ歌う・・

サニーサイド出演は、まる1年振り!
前回はちょうど1st CDリリース後最初のライブで、たくさんのお客様に祝って頂きました。

1年ほんと早い・・
でも我々、ちゃんと走って来た、はず、だ、よね?

奇しくも同じ場で、「2ndアルバムのレコーディング」を発表することとなりました。

そう、やるのです!!

皆様、応援よろしくお願い致します!!

・・おまけ。

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本日弊楽団に、新ギタリスト爆誕!!


またひとつ。

歳を取りました。

毎年同じネタで書いてる気がしますが、ほんと、瞬く間に歳を取るって印象です・・。

って、
まったく同じ内容のことを、去年の今頃も同じ喫茶店の同じ席で、同じ様に呟こうとしていたなー、
と気付きました。

1年、マジ早過ぎだよ・・もちょっと手加減してよ・・。

来年は、
もちょっとだけ上手に(いやちょっとじゃ駄目なんだが)、
もちょっとだけマトモな人間に(いや今更ならないだろ)、
なっていたい。

言うだけならタダだからね。
せめて口に出しておかないとね。

「痩せる!!」

とかね。

会社辞めてまる10年経ちましたこの夏。
有難い事に、今年の誕生日も、ステージで楽器を吹いていることが出来ました。

初めて頂きました、チュッパチャップスのブーケ!

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・・いや、さすがの自分もこれは食べきれないんじゃないかな・・でも嬉しい!

紆余曲折あって、
晩餐はショッピングモールのフードコートに辿り着いての、天丼。

いい歳こいたオッサンの誕生日の晩餐としては侘びしいのかも知れないけれど、
なんの、貧乏舌のわたくし、
このボリュームで千円という驚異的なコスパに大満足ですよイェッフー!

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御陰様で、ココロもオナカも満たされた、楽しい1日でした。

また1年、走り抜きたいと思います。

皆様、今後ともよろしくお願い致します!

松木理三郎 拝


最年少と、最年長

記憶力がやばいんです・・

スマホの中の写真を見ても、いつ・どこで食べたのか
まったく憶えてないという・・嗚呼。

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(どこの店だよ・・これ・・)

そんなわたしを悩ませるのが、暗譜。
立ちこめる、暗雲。

そもそも記憶力くらいしか取り柄なくて、
それ1つでトーダイ受かったはずなのに、
どうやって受験乗り切ったのかすら憶えてないというね・・

負けないよ。

明日は、昼・夜とビッグバンド2本に参加。
ビッグバンダーとしてこれ以上のシアワセはありませんことよ。

対照的な両バンド。
リーダーの歳の差、40歳以上(!)

かたやレジェンド級の名手の皆様に混ざって、ほぼ最年少メンバーとして末席を汚します。

かたや若手の超優秀な皆様に混じって、遅れて来た新人かつ最年長メンバーとして、振り落とされないように頑張ります。

07/16(Sat) 14:30-
猪俣猛Jazz Orchestra
「流山Jazz Festival」
猪俣猛ds、仲兼一郎・羽毛田耕士・松木理三郎・菊池成浩tp、内田日富・池田雅明・小林稔・渡辺亮tb、熊本泰浩・大森明・唐木洋介・広津誠・菊地武sax、青木弘武pf、加藤真一b
MC 前売¥2,000- 当日¥2,500- 学生¥500-
流山市文化会館
千葉県流山市加1-16-2
04-7158-3462
流鉄流山線・流山駅徒歩8分、つくばエクスプレス・流山セントラルパーク駅徒歩20分

07/16(Sat) 18:45-
Gentle Forest Jazz Band
「Swingin’ and Stompin’ vol.4」
ジェントル久保田leader,tb,cond、村上基・松木理三郎・田中一徳・佐瀬悠輔tp、張替啓太・大田垣”OTG”正信・高橋真太郎・石川智久tb、菅野浩・多田尋潔・大内満春・上野まこと・小嶋悠貴sax、別所和洋pf、八木橋恒治gt、藤野”デジ”俊雄b、松下マサナオds、木村美保・大塚望・出口優日:gentle forest sisters (cho)
MC ¥2,000-
@表参道Restaurant Bar CAY(カイ)
東京都港区南青山5-6-23 スパイラルB1F
03-3498-7840
東京メトロ表参道駅徒歩0分


病院ロビーコンサート

去る火曜日は、北赤羽の「東京北医療センター」にて、弊楽団「まつきり三郎とスイングバイ・ブラザーズ」によるロビーコンサートでした。去年秋以来、3回目の出演。

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今回初めてこのコンサート参加する歌姫・純子もいつも以上にのびのびしたパフォーマンスを見せてくれて、観客の皆さんを魅了してくれました。

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そして毎回コーディネートをして下さる我が先輩・牧田さんに連れられての打上げは、「まるます家」さんへ!こっちが本題だと思ってるメンバーも少なくないです(笑)

飲み過ぎました・・

酔っぱらってたので、どーゆう話の流れなのかよく判ってないのですが、お店に色紙を書かせていただくことに。

・・きっと、お店の方は「スイングバイブラザーズ・・誰?」ってアタマの中にクエスチョンマークが一杯だったと思うのですが・・(苦笑)

嬉し恥ずかし、色紙デビューでした。

160628SBB@東京北医療センター-01


周年イベント

母校のビッグバンドサークル「Jazz Junk Workshop」40周年のイベントに参加して来ました。

伝統校と違って、こういうイベントの際もプレイヤーにお呼びが掛かる事も別段ないので、今回も部外者として先輩・後輩の演奏を眺めてるだけになるだろなあと思っていたのですが、後輩の計らいによってゲスト参加させて貰える事に。

ところが・・

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たった1曲、ソロを吹くだけ、だったはずなのに、力入り過ぎてたのか、鼻血を盛大に垂れ流しながらの演奏になってしまいました・・嗚呼。

翌朝ケース開けてみたら、楽器が思った以上にスプラッタなことになっていて我ながらビックリ。
ご観覧の皆さんには大変お見苦しいところをお見せしてしまい、大変申し訳ない次第です・・。

長年、畏怖と尊敬を抱いてきた先輩や、迷惑かけまくって来た後輩たちの前で無様なことは出来ないなーとか、「いいとこ見せたい」的ちっぽけな邪念が働いちゃってましたね・・。一体いつになったら落ち着いて演奏出来ようになるんだか。自分の修行の足りなさに、本当に落ち込みます・・

今回の会場は、ある意味歴史的な建造物である安田講堂。

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オープンマインドとはお世辞にも言えない大学施設課を口説いてこの場所を借りる為に幹事の皆さんが相当尽力したみたいで、最初は正直「そんなウツワなんて何でもいいじゃん・・年寄りの感傷でそんな大仰なことしなくても」なんて思ってましたが、とても良い雰囲気に改装されていて、素敵な場所でした。

それにしても、昔はボロい建物ばっかりだったのに、どんどん綺麗な建物になってるわ、コンビニやらレストランやらあるわと、独立行政法人になって以降、金持ってることを隠そうともしなくなりましたね、我が母校は(笑)

自分の演奏はさておき、たくさんの先輩方・後輩達の音が聴けて楽しかった。
日常の仕事やらが忙しい中音楽続けててくれてるのは、なんか勝手に連帯感あって嬉しいのです。(自分は勤めながら音楽もそこそこやる、というバランス取れた生き方は出来無かっただけに)

ン十年振りに会えて嬉しかった方もたくさん。終演後の宴会では、言うまでもなく飲み過ぎました。
年月が経過した事を忘れてしまう位の雰囲気に釣られますね・・。

でもって、折角の機会なので、ここぞとばかりに半ば押売りのように弊楽団「まつきり三郎とスイングバイ・ブラザーズ」CDを買って頂きました(笑)

そしてなにより、今回機会を作って、声掛けてくれた会田くん、そして一緒に演奏してくれたMakeMeSmileJazzOrchestraの皆様、そして一緒に呑んで、あまつさえCDも買って下さった皆様、本当に本当に有難うございました!

160614JJW_OB会@安田講堂byしほみさん08


ジェントルフォレストジャズバンド!

弊web管理人さんというかHP制作を1から10まで助けてくれた友人から
「ちゃんとblogを活用しなさい」とお叱りを受けたので、マメに書いてみるキャンペーン中。

今朝はちょっとのんびり始動なので、先週の振り返りを。

金曜は最年長の新入りとして先月から加入した「ジェントルフォレストジャズバンド」のライブ。

加入していきなりゲストシンガー交えてのレコーディング〜ロックフェスだったので、
GFJBのレパートリーばかりを演奏する、本来のライブは、初めて。

会場は表参道スパイラルホールB1のCAY(カイ)。

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自分の参加する現場としてはあまり普段縁のないオシャレな土地で、緊張しますね。

自分にとってはほぼ全曲が新曲。痺れました・・

時間かけて培われてる一体感、若いみんなのやる気、ショウアップに注ぐエネルギー。
すげえいいバンドで、参加出来て本当に嬉しいのです。

そして、この日のシークレットゲストがなんと、小松政夫さん!
(その様子が、こちらで記事になってました。)

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バンド演奏を小松さんが指揮をするコントで、ソロを振られるわたくし。
ラッパのベルがピッコロトランペットのように小さく見えるのは、気のせいです。

そして・・

生で見る、「しらけ鳥」!

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(※上記写真2枚はネットからの拾い物です。問題あれば消去します)

でもね。

メンバー若いから、21人居るなかで、リアルタイムにTVで観てたことあるの、

俺だけでした・・

なので、21人分ハシャいでおきました!(笑)


ハープとコラボ!

昨日は弊楽団「まつきり三郎とスイングバイ・ブラザーズ」で 渡邊真位さんお教室発表会のゲストでした。

昨日はハープ弾き歌いの渡邊真位(わたなべ まい)さん主催のお教室、「クレア」の発表会ゲストにお邪魔して、ゲストバンドとして演奏して参りました。

場違いなんじゃないの・・?な心配もなんのその、万雷の拍手で盛り上がって頂けて、メンバーにとっても大変楽しい時間でした〜

なかでも面白かったのは、まいさんのアイリッシュハープを交えてのコラボ演奏。

アイリッシュとスコティッシュの定番曲の中でも、スウィングジャズでも演奏されている”Loch Lomond”と”Danny Boy”の2曲を、この日の為にオリジナルアレンジをして臨みました。

手前味噌ですが、なかなかの出来映えだったんではないかな・・?

アイリッシュハープはグランドハープと違い、ダイアトニックな音しか出ない、つまりドレミファソラシの7音だけで半音階が出せません。しかも、キーもEb majorからE majorまで(楽理を囓った方なら判ると思いますが5度圏でいうフラット3個からシャープ4個まで)の7種類の調しか演奏出来無いのです。それもまぁ共演して初めて知ったわけですが・・

そうすると、ジャズのコード進行だと、出せない音がたくさん出て来てしまいます。

それを除けながら、うまくサウンドするようにするのが一苦労ですが、面白いところでした。

会場の「わとわ」さんも、こだわりの紅茶が頂ける素敵な空間でした。ここでまたライブがやれたらいいな〜。メガネっ娘の奥様がとってもキュートで、実は密かにファンだったりします(笑)

MCで喋っていて思い返してみたのですが、プレイヤーになったごく初期の頃、まいさんに出会うなり「あなた国立でライブしなさいよ」と言って頂いたのをきっかけにご縁を頂いて、以来ずっと国立ではライブをさせ続けて貰っているわけです。
そんな超お世話になってる国立の地に、弊楽団フルメンバーを連れて来ることが出来ということ・・
演奏終わるまでは全然考えてませんでしたが(笑)、改めて考えたらめちゃくちゃ感慨深いものがありました。

まいさん、メンバーのみんな、国立のみなさん、本当に本当にありがとうございましたー!!